一般社団法人 全日本煎茶道連盟

更新日 2024年10月10日

    

                                     
    公式facebookpage
   公式twitter

                                                            




お茶会・研修会・新着情報など

第33回東京大煎茶会
  日時 令和6年11月16日(土)・17日(日)
  会場 東京都新橋  東京美術倶楽部
  茶券受付 令和6年10月1日(火)午前10時~11月5日(火)正午まで
  ※締切日前でも規定枚数に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

   (10月10日 お知らせ)
   前売券は規定枚数に達しましたので、お申し込みを締め切らせていただきました
   誠にありがとうございました。


  ⇒詳細はこちら


 【新会員について】


  準会員(賛助会員)制度について

   
連盟では一緒に煎茶道を盛り上げてくださる会員を募集しております。
   この度新たに準会員の制度を設けました。

 
    ⇒詳細はこちら
11月の暦と席づくり


11月の異名:霜月、仲冬、虚冬、冬半
観楓=紅葉の美しさを観賞しながら煎茶を飲み集う観楓の茶会が、野立形式などでこのころ盛んに行なわれる。紅葉は楓に限らず、銀杏などの木の葉の紅・黄に変わってゆくものも含まれ、これらを描いた煎茶器もある。

12月の暦と席づくり


12月の異名=師走、季冬、暮月、晩冬、残冬、大呂、小歳

事始め=12月13日。関西地方では、この日を境にして正月準備にとりかかる。歳暮の挨拶まわりなどもこの日から始め、煤払の後、正月用品を出しはじめる。煎茶の席も、今年一年間の締めくくりで、想い出の煎茶器をもう一度出してみたり、少しずつ出し始めた正月用の茶器、又今年と来年の干支ものが出合ったりする光景は、煎茶席ならではの楽しみ。

歳末=一年を締めくくる総決算の月。月例会を催している所で会員に物故者があった場合、追善の会を催すにもふさわしい月。床に遺影、遺墨などゆかりのものを掛け、枯木寒鴉、般若心経、観音経、阿弥陀仏、胡蝶、夢、鉄針、雲版など、仏事にちなんだ煎茶器を取り合わせるとよい。


 
〒611-0011
京都府宇治市五ヶ庄黄檗山内 煎茶道会館
一般社団法人 全日本煎茶道連盟
TEL:0774-32-1368 FAX:0774-32-6298
mail : yuseiken@senchado.com


当サイト内のすべての絵と文の無断転載、商用利用はご遠慮ください。
 既に転載している場合は直ちに削除してください。
 ご協力ありがとうございます。