一般社団法人 全日本煎茶道連盟
更新日 2018年4月15日 |
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お茶会・研修会・新着情報など |
第63回全国煎茶道大会
第32回日本煎茶工芸展
平成30年5月19日(土)・20日(日)
会場 京都宇治 黄檗山萬福寺
献茶 19日(土)売茶流
20日(日)知足庵流
お茶券は、4月2日販売開始予定です。
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親子で体験「煎茶道で宇治茶を味わう」
親子体験茶席参加者募集
日時 平成30年5月19日 (土)
① 9:00~ ② 10:00~ 2回制
会場 京都宇治 黄檗山萬福寺
参加費 無料
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日本煎茶工芸協会 発行
『煎茶の工芸 その人と技』
販売のご案内
日本煎茶工芸協会より煎茶作家の紹介の他、
工芸作品の素材や技法など各作家自らが自らが描き下ろしで解説。
お手元にある道具のことがもっと好きになる。もっと身近になる一冊。
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『文人趣味歳時記』販売のご案内 |
月刊『煎茶道』連載8年、方外閑人 素履先生の表紙画集です |
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開催日 毎月8日11:00~15:00
休会月
1月 茶席休会
2月・8月 ほていまつり休会
会 場 黄檗山萬福寺内有声軒
茶 券 1席 500円 当日券のみ
煎茶道が初めての方もお気軽にご来場下さい。
5月8日(火) |
担当 |
方円流 |
6月8日(金) |
担当 |
黄檗売茶流 |
4月の暦と席づくり |
4月の異名:卯月、乾月、始月、初夏
蘭=四愛の一つ。「蘭に国香有り」と、環境によって芳香が違うといわれる蘭。山間にひっそりとほのかな香を放って咲く一茎一花の春蘭を、文人たちは貞節としてその気高さをこよなく愛しんだ。蘭は文人画の好画題で、春蘭や蘭、洋蘭を描いた煎茶器も多い。蘭とともに春の代表的な薺、蝶薺、胡蝶などの煎茶器もある。
5月の暦と席づくり |
5月の異名=皐月、雨月、菖蒲月、啓月、早月、早苗月、稲苗月、田草月
新茶=5月中旬、宇治の一帯では昔ながらのよしず張りした茶園で、玉露となる葉茶が育っている。初物を味わうと寿命が延びるといわれることから、八十八夜の新茶が喜ばれ、年々新茶の出まわりが早くなってきている。新茶独特の香り、産毛の浮いた美しい緑、とれたての強烈な味ならではの味わい。唐人の詩人盧仝が友人から新茶を贈られて、謝礼を託した詩を入れた木米作の茶碗や、蓮月尼の茶摘歌入りの新茶器などがある。
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